こうやってひとつひとつ加工してます

地味

でもひとつひとつ丁寧にしないとダメなのが組子細工

なんの仕事でも同じですかね

先日の動画の地組みに胡麻柄入れます

箱三箱分

ただ無心に入れていきます

また玄人ネタですが

組込は地組を縦斜め斜めと入れますので

際が残ります

ひょっこりはん

さてこの残った際はどうなるでしょうか

すぐ答えます

鋸で切ります

はい緊張します

こうして

こうです

はい緊張←

こんな風にひとつひとつ地組みも入れてます

組み入れるとはよく言ったものだなと実感します

手作りコースターキットも製作しますが

大きくなればなるほど大変なのが地組み

ここを妥協するといい組子はできません

自然相手

自分との戦い

組子細工をしているとひしひしと感じます

ちなみに叩いているのは木です

音は大きいですが力が分散されるので傷めることなく作業ができます

View this post on Instagram

動画^ ^ #小倉組子#手仕事#伝統#動画#組子#日本#和#japan#wa#wood working#handmade#new

A post shared by 小倉組子 (@kokurakumiko) on May 3, 2018 at 5:22am PDT

シンプルだった旧パッケージから

シンプルではありつつ少しプレゼントにもしやすいデザインにできたのでは？

と思います

門司港の門司港デザインハウス

北九州空港の豊前街道

こちらの２店で販売しております

ひとつひとつ自分一人で作っているので在庫切れのこともあります

お買い求めの際は事前に店舗までご連絡ください

なかなか小物に手が回せてません

ありがたいことのような

小物販売を根本から見直す必要が？とも検討しております

ネットショップもお待たせしておりますし

お問い合わせはＨＰからお気軽に

こちらのパッケージ

九州人にはぼうろの様と

美味しそう言われておりますｗ

あっという間に年末です

今年も大変お世話になりました

常日ごろより当社ホームページ

そして更新の滞っていたブログをご覧いただき

誠にありがとうございます

来年早々に

オンラインショップを再開します

新パッケージ（お客様に丸ぼうろみたいで美味しそうといわれちゃいました）で

ご紹介できるようバタバタと作業しております

今年は昨年よりも更にいろんなことにチャレンジした一年でした

また来年も皆様に組子細工を小倉組子を

生活に取り入れていただけるよう商品開発と技術向上に努めて参ります

来年もよろしくお願いいたします

有限会社村本建具製作所

代表取締役　村本裕作

この度、被災された皆様には

心よりお見舞い申し上げます

何件か他県のお客様からもご心配の連絡をいただきましたので

こちらをアップさせていただきました

弊社は北九州でも端の八幡という高速インターの近くですが

今回多大な被害を受けた朝倉や東峰村からは40～１時間離れた場所にあり

そんなに被害は大きくありません

ただ、雨の量はすごいので裏山からの水が倉庫に流れ込んだり

田んぼの方の小さな川が満杯になってたりというくらいです

緊急警報はなりっぱなしですが

本当に被害は少なく被害というのが申し訳ないくらいです

どうかどうか早く雨が止んで

朝倉・東峰村・大分の方が安心して眠れる環境になればと願っています

ご心配頂いた皆様

このような状況です

社員一同元気にしております

ご連絡ありがとうございました